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雪が積もる度に思うことがある。

寒波がさったと思ったら、また寒波が到来。

凍った道路も溶け始めた矢先の積雪に嫌になる。

私は福島県に住んでいるのだが福島県は浜中会津と大きく3つの地域に分けられる。実家は会津地方の豪雪地帯だ。現在は中通りという比較的、積雪量が少ない地域に住んでいる。引っ越してきて7年が経つが未だに中通りの冬の気候や雪かき事情に慣れない。

会津地方にすんでいた時の気候は風が少なく、シンシンと雪が降る。道路から水が出ていたり橋は熱線が張ってある為、雪が積もることが少なく生活はしやすかった。雪かきはママさんダンプをメインとし家庭用除雪機の他に地域の建設会社がブル(ブルドーザー)を出してくれる。年配者が多い為、近所みんなで雪かきをする。家の前は勿論、家の脇の道路や歩道など出来る限り全ての雪をかく。幼少期からその様な環境で育ち生活してきたため、雪が降ったら皆で雪をかくという事が私の中では当たり前の事だった。

中通りに引っ越してからその当たり前は当たり前では無いことに気付かされた。まず気候は風が年中強くホワイトアウトになりかけることもある。雪への設備が整って無いため、水も出なければブルも出動しない。そして、ママさんダンプを所有する家庭は少ない。雪かきについてだが会津はみんなで協力して行っていたが中通りはみんなで協力して雪かきをするという事が無い。

家の前の雪かきすらしない家庭があるのだから驚きだ。道路や歩道は雪かきされないため、いつまでも雪や氷が残る。地域によってこんなにも差があるのだなとショックを受けたほどだ。自分の中での当たり前は世の中的には当たり前ではないと改めて思い知らされた。普段は協力性が無くても何かあったときはみんなで協力したいものだ。